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ロンドン発 - 魅力的なデザインのサーブ・エアロXコンセプトが、英国で最も歴史のある自動車専門誌「オートカー」の「コンセプトカー・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞した。エアロXのダイナミックなスタイルと、革新的なラップアラウンド・フロントウィンドウやタービンホイール、そしてキャノピー式のコックピットなど、サーブの設計担当者による、同社の航空機メーカーとしての歴史を継承したデザインが高く評価された。
ロンドンで行われた授賞式に出席したオートカー誌のエディター、チャス・ハレットは、「エアロXは、サーブのデザインコンセプトを継承しており、このサーブ伝統のデザインが最新アーキテクチャーに見事に組み込まれ、さらに400ps(298kW)の高出力クーペにふさわしい仕上がりとなっている。また、エアロXは、未来を感じさせるエクステリアやインテリアエレメントも提案しており、それらのエレメントは、独創的でありながら実用的なデザインとなっている。そして、ピラーを一切廃したことで、素晴らしいクルマが創造されることを見事に実証して見せた。ピラーをなくした効果はきわめて高い」と語った。
エアロXは同賞のほかにも、今年初頭のジュネーブ・モーターショーで、米国オートウィーク誌の栄誉ある「ベスト・オブ・ショー」を受賞している。
サーブ・マネージング・ディレクター、ヤン・アケ・ヨンソンは、「この栄誉ある賞を受賞したことは大変光栄である。エアロXはサーブブランドのコアクオリティを明確に示すものであり、オートカー誌の審査員が、クルマのエキサイティングな未来をサーブから感じ取っていただけて嬉しく思う」と語った。
エアロXは、化石燃料を使用しない動力の開発を目指す、サーブの取り組みを明確に示したクルマでもある。ルックスに見合うパフォーマンスを得るべく、エアロXコンセプトにはE100バイオエタノールのみで駆動する、400ps(298kW)のV6バイオパワー・ターボエンジンが搭載されている。そのスタイリングと同様、パワートレインにも未来のサーブ車の方向性が強く示唆されている。
GMヨーロッパのデザイン担当エクゼクティブ・ディレクター、ブライアン・ネスビットは、「この名誉ある賞を受賞して光栄に思う。サーブ・エアロXは単なるコンセプトカーではない。未来のサーブ車におけるデザインの方向性を具現化させたクルマだ」と語った。
以上
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